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映画‘弁護人’1000万観客 目前

登録:2014-01-13 22:48 修正:2014-01-14 04:01
18~19日に1000万観客達成 見込み
映画‘弁護人’の一場面

映画<弁護人>が封切り後一ヶ月で1000万観客を越えると見られる。

 13日午前、映画振興委員会映画館入場券統合コンピュータ・ネットワークによれば<弁護人>は去る10~12日の週末3日間で全国777ヶ館79万9229人(売上額占有率32.2%)を集め4週連続1位を守った。 先月18日の封切り以来の累積観客数は926万3985人で、劇場街では早ければ今週中、遅くとも今週末18~19日には1000万観客に達すると予想している。

 韓国映画年鑑基準で1000万観客を達成した歴代国内封切り映画は<アバタ>(2009年、1362万人余),<怪物>(2006年、1301万人余),<泥棒たち>(2012年、1298万人余),<7号房の贈り物>(2013年、1281万人余),<光海、王になった男>(2012年、1231万人余),<王の男>(2005年、1230万人余),<太極旗を翻して(邦題:ブラザーフッド)>(2004年、1174万人余),<海雲台(ヘウンデ)>(2009年、1145万人余),<シルミ島>(2003年、1108万人余)の9編だ。

 この内、<怪物>が封切り後22日で1000万人を越えた記録があるが、<弁護人>は故盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の人生をモデルにした上に、実際の暗い現代史を扱い封切り前から議論になった映画であるため意味がまた違う。 フィクションを基に大衆的コードを生かした既存の多くの1000万観客映画とは区分される点だ。 ホン・ソクチェ記者 forchis@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/culture/movie/619609.html 韓国語原文入力:2014/01/13 20:26
訳J.S(795字)

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