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生物学専攻者 86% "始祖鳥 削除過程 問題"

https://www.hani.co.kr/arti/science/science_general/538164.html

原文入力:2012/06/17 20:08(724字)

情報研究センター1747人アンケート "専門家による検証 充分でない"

 生物学専攻者の大多数は最近ある民間団体の請願を教育科学技術部から伝達された出版社が始祖鳥など科学教科書の進化論関連部分を削除または、修正すると答えた過程(<ハンギョレ> 15日付4面)に問題があると考えていることが明らかになった。

 生物学情報研究センター(ブリック)は17日、生物学専攻会員を対象に去る11~15日アンケート調査を行った結果、回答者1474人の86%は始祖鳥関連請願を処理する過程に問題がある(‘問題が非常に深刻だ’ 54%、‘やや問題がある’ 32%)と答えたと明らかにした。 深刻な問題があると考える人々は‘手続き上、専門家の検証が十分になされなかった点’(52%)を最も憂慮される点に挙げ、次いで請願書を出した団体が他意(宗教的)を持つ団体と判断されるという点(25%)等を問題点に挙げた。

 生物学専攻者らは今回の事案と関連して問題提起に対して先頭に立たなければならない団体として国家科学技術委員会(41%)を優先的だとし、韓国科学技術団体総連合会(27%),関連学会(22%)等の順に選んだ。 また、科学教科書修正および補完要請の受付時に検証手続きを主導的に管理・監督しなければならない主体としては教科部担当部署(76%)が最優先に挙げた。

イ・グンヨン先任記者 kylee@hani.co.kr

原文: 訳J.S