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[シン・ヨンボク(申栄福)の絵による思索] 川の流れのように

原文入力:2012/04/20 19:09(419字)





















遠い道を行く人の足取りは川の水のようでなければなりません。

一生の旅程ならばなおさら川の水のように流れなければなりません。

川の水から学ぶことは自由ということです。

川の水はゆうゆうと流れます。

先んじようと争うことがありません。

ぶつかる全てのものから学び

出会う全てのものと疎通して絶えず自ら変化します。

小川が川に出会えば川の水になります。

川の水が海に至れば自ら海になります。

常に低いところへ流れてついには海を作り出します。

海は最も低いところですべての小川を受け入れます。

だから名前を‘바다(海=바닥(底))’と言います。

シン・ヨンボク聖公会(ソンゴンフェ)大客員教授

原文: https://www.hani.co.kr/arti/opinion/column/529279.html 訳J.S