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李大統領、支持率急落に「謙虚に受け止める」…9.4ポイント下落

登録:2026-06-11 06:27 修正:2026-06-11 07:16
李在明大統領が8日、青瓦台で開かれた就任1年の記者会見で発言している=パク・チョンシク記者//ハンギョレ新聞社

 李在明(イ・ジェミョン)大統領は、統一地方選挙直後に支持率が急落したという世論調査の結果を受け、「国民の冷静な評価を謙虚に受け止める」として10日に謝罪した。李大統領は8日におこなった就任1年の記者会見でも、(ソウルで敗北を喫するなど)与党の「不本意な勝利」に終わった地方選挙の結果について「国民からの警告」だと述べ、腰の低い態度を示した。

 李大統領はこの日、X(旧ツイッター)への投稿で、国政支持率に関する報道をシェアし、「国民の皆様、申し訳ない。より低い姿勢で、より謙虚に、より開かれた姿勢で耳を傾け、より多くを包容し、より一層努力する」と綴った。

 李大統領がシェアした報道には、韓国社会世論調査研究所(KSOI)が8〜9日、無線自動応答(ARS)方式で実施し、この日公開した世論調査の結果が含まれていた。調査の結果、李大統領の国政運営について「評価する」という肯定的な回答は50.4%で、直前の調査(先月26~27日)に比べ9.4ポイント低下したことが分かった。「評価しない」という否定的な回答は10.5ポイント上昇し、45.7%だった。

 李大統領の就任後、同調査において支持と不支持の差が誤差範囲(95%の信頼水準で±3.1ポイント)以内に縮まったのは初めて。与党「共に民主党」の支持率も同時に低下したことが分かった。民主党の支持率は前回調査より4.7ポイント低下した38.6%で、国民の力の支持率は6.5ポイント上昇した38.1%だった。

 国政支持率の下落幅は、20代と30代、釜山(プサン)、蔚山(ウルサン)、慶尚南道で特に大きかった。20代の不支持は62.3%、30代の不支持は59.9%で、前回調査に比べてそれぞれ14.8ポイント、20.6ポイント上昇した。釜山、蔚山、慶尚南道の不支持も33.8%から52.4%へと18.6ポイント上がった。KSOIは「選挙終盤の保守野党『国民の力』支持層の結集傾向が、国政運営の評価にも一部反映されたものとみられる」とし、「ただし、支持が依然として50%台を維持しており、国政運営の原動力が大きく弱まったとは言いがたく、就任1年の記者会見で提示した主要な国政課題の可視的な成果の創出の有無が、今後の国政運営の評価を左右するものとみられる」と説明した。

 李大統領が世論調査の結果に即座に反応したのは、地方選挙後に現れた支持率の下落傾向が、国政運営の原動力の弱体化につながる可能性もあるという危機感によるものとみられる。

 民主党は党と政権の支持率低下を注視している。民主党指導部関係者はハンギョレの取材に対し、「保守層はソウル市長選の勝利に加え、中央選挙管理委員会の(投票用紙不足)事態をきっかけに回答率が高かった一方、進歩(革新)層の回答率はかなり低下した可能性がある」とし、「(まもなく発表される)電話面接方式の世論調査の結果まで見極める必要がある」と述べた。慶尚道地域の選挙を支援したある民主党議員は、「選挙結果に関する評価や自省の声が十分に上がっていない。党員間の対立は今も続いている」とし、「その延長線上で支持率が低下したのではないかと思う。民主党に対する戒めだと考えている」と語った。

シム・ウサム、キム・チェウン、チョン・ヘミン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1262860.html韓国語原文入力:2026-06-10 20:08
訳H.J

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