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「弾劾された朴元大統領、一生謝罪しても足りないのに選挙の最前線に…国民への侮辱」

登録:2026-05-26 06:11 修正:2026-05-26 07:11
(左)朴槿恵元大統領が2017年5月23日午前、裁判を受けるため護送車から降り、ソウル中央地裁417号法廷へ向かっている。(右)朴元大統領が25日、母親の故ユク・ヨンス女史の忠北沃川の生家を訪問し、市民に挨拶している/聯合ニュース

 6月3日の韓国地方選挙に向けて、朴槿恵(パク・クネ)元大統領が保守野党「国民の力」の候補の応援演説に乗り出したことに対し、与党「共に民主党」は「『ユン・アゲイン』だけでは飽き足らず、『パク・アゲイン』なのか」とし、「国民に対する冒涜だ」と批判した。

 民主党のチョン・ウォノ・ソウル市長候補陣営で共同選対委員長を務めるキム・ヨンホ議員は25日、フェイスブックに投稿した「『パク・アゲイン』とはどういうことか」という題名の文で、「国民の力には本当に良心も、恥もないのか」と問いただした。キム議員は「『ユン・アゲイン』だけでは飽き足らず、『パク・アゲイン』なのか」とし、「憲政秩序を崩壊させ、国民の審判の末に弾劾で罷免された2人の元大統領を輩出したにもかかわらず、反省するどころか再びその名前を政治の前面に押し出す姿は、国民に対する冒涜だ」と主張した。さらに「国民はすでに審判を下した」とし、「まもなく『国民の力』は『ユン・アゲイン』と『パク・アゲイン』という退行的な政治が招く激しい余波を、はっきりと味わうことになるだろう」と述べた。

 同党のチュ・ミエ京畿道知事候補も同日、選挙対策委員会の常任選対委会議で、「生涯をかけて国民に謝罪し、おわびをしても時間が足りないほどの国政私物化の主役、朴槿恵氏が選挙戦を駆け回り、特定の候補を支持している」と述べ、朴元大統領を批判した。

 チュ候補は23日、朴元大統領が国民の力のチュ・ギョンホ大邱(テグ)市長候補を支援するために大邱北区(プック)の七星市場を訪れたことについて、「それも12・3内乱を起こして憲政秩序を破綻させた内乱勢力に協力した疑いを強く受けている被疑者の候補を支援するため、国民の前で平然と笑顔で歩き回っている」とし、 「容認してはならない」と述べた。

 朴元大統領は、国政壟断事件や国家情報院の特殊活動費の献上などの容疑で、懲役22年、罰金180億ウォン(約18億9千万円)、追徴金35億ウォンの判決が最高裁で確定し、4年9カ月間服役した後、文在寅(ムン・ジェイン)元大統領の特別赦免により2021年12月に釈放された。朴元大統領が選挙遊説の現場に姿を見せたのは、2017年に大統領職から弾劾されて以来、今回が初めて。

 朴元大統領はこの日も、忠清北道沃川(オクチョン)にある母親のユク・ヨンス女史の生家を訪れ、大田市西区(テジョンシ・ソグ)にある国民の力のイ・ジャンウ大田市長候補の選挙キャンプを訪れるなど、6月3日の選挙当日まで、慶尚・忠清圏を中心に国民の力の候補たちの支援遊説に乗り出すものとみられる。

イ・ユジン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1260263.html韓国語原文入力:2026-05-26 00:36
訳H.J

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