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[放送3社共同調査]与党イ候補35.2%、野党ユン候補39.2%

登録:2022-02-18 08:11 修正:2022-02-18 17:57
左から「共に民主党」のイ・ジェミョン候補、「国民の力」のユン・ソクヨル候補、「正義党」のシム・サンジョン候補、「国民の党」のアン・チョルス候補=スプレッドチーム//ハンギョレ新聞社

 韓国大統領選に出馬する野党「国民の力」のユン・ソクヨル候補と与党「共に民主党」のイ・ジェミョン候補が、地上波3社の共同世論調査で接戦を繰り広げていることが明らかになった。

 韓国放送(KBS)、文化放送(MBC)、SBSが世論調査機関のイプソス、コリアリサーチ、韓国リサーチに依頼し、15~16日に全国の有権者2006人を対象に、大統領候補の支持率を調査した結果(信頼水準95%、標本誤差±2.2ポイント)、ユン候補は39.2%、イ候補は35.2%だった。両候補の差は4ポイントと誤差の範囲内だ。野党「国民の党」のアン・チョルス候補は8.1%、野党「正義党」のシム・サンジョン候補は3.7%だった。「支持候補なし」の回答は8.2%、「分からない・無回答」は3.6%だった。

 個人的な支持とは無関係にどの候補が当選するかという質問には、ユン候補が46.3%、イ候補が40%だった。

 野党候補一本化についてのアンケートでは、アン候補が45.3%、ユン候補が42.4%と拮抗しており、誰が単一候補になってもイ候補よりもリードすることが明らかになった。ユン候補対イ候補の対決では43.1%対36.2%、アン候補対イ候補の対決では38.5%対33.1%だった。詳細な内容は中央選挙世論調査審議委員会のウェブサイトを参照。

チョ・ユニョン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1031594.html韓国語原文入力:2022-02-17 20:56
訳M.S

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