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地上波3社の世論調査で野党ユン候補と与党イ候補が接戦…KBSの調査では同率

登録:2021-11-30 06:03 修正:2021-11-30 08:19
左から正義党のシム・サンジョン候補、共に民主党のイ・ジェミョン候補、国民の力のユン・ソクヨル候補、国民の党のアン・チョルス候補//ハンギョレ新聞社

 韓国の地上波3社が29日に一斉に発表した次期大統領選挙の支持率調査の結果、野党「国民の力」のユン・ソクヨル候補と与党「共に民主党」のイ・ジェミョン候補が誤差の範囲内で接戦を繰り広げていることが分かった。

 「韓国放送」(KBS)が依頼し、韓国リサーチが26日から28日まで1000人を対象に調査した結果(信頼水準95%、標本誤差±3.1ポイント)、ユン・ソクヨル候補(35.5%)とイ・ジェミョン候補(35.5%)の支持率は同じだった。正義党のシム・サンジョン候補は4.4%、国民の党のアン・チョルス候補は3.5%だった。

 「SBS」が依頼し、ネクストリサーチが27~28日、1007人を対象に行った調査(信頼水準95%、標本誤差±3.1ポイント)では、ユン候補が34.4%、イ候補が32.7%だった。シム候補(4.2%)とアン候補(2.8%)が後に続いた。

 「文化放送」(MBC)が依頼し、コリアリサーチが27~8日、1008人を対象に実施した調査では(信頼水準95%、標本誤差±3.1ポイント)では、ユン候補が35.7%、イ候補が32.7%の支持を獲得した。シム候補は4.1%、アン候補は6%だった。

 今回の調査の詳しい内容は、KBS、MBC、SBSおよび中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。

イ・ワン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1021301.html韓国語原文入力:2021-11-29 20:29
訳H.J(781字)

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