南北軍事当局間の大佐級実務会談が13日に開かれる。
国防部は11日、「南北軍事当局は、第40回南北軍事実務会談を13日午前10時、板門店(パンムンジョム)北側地域の統一閣で開催することにした」と発表した。今回の南北軍事実務会談では、南北首脳会談(18日~20日)で論議される軍事分野の事案が事前に議論されるものとみられる。チョン・ウィヨン大統領府国家安保室長は対北朝鮮特使として平壌(ピョンヤン)を訪れた後、6日「南北首脳会談の契機に、相互信頼構築と武力衝突の防止に関する具体的な案に合意することにした」と明らかにした。
南北は今年7月、南北将官級会談を開き、板門店共同警備区域(JSA)の非武装化▽非武装地帯(DMZ)南北共同遺骨捜索▽非武装地帯内のGP(境界警戒所)の一時撤収▽西海海上敵対行為の中止などに原則的に共感し、具体的な案を協議していくことにした。これによって、南北軍事当局はこれまでの軍通信線を通じた文書交換方式で後続協議を続けてきた。今回の会談では一週間後に迫った南北首脳会談に先立ち、これまで議論された事案を実務的に最終点検するものとみられる。国防部は「今回の軍事実務会談では、現在、南北軍事当局間で協議中の包括的軍事分野の合意書の締結に必要な実務的問題を協議する」と明らかにした。南北軍事当局間で合意された包括的軍事分野の合意書は、今回の南北首脳会談の議題として議論され、発表されるものと見られる。
今回の実務会談は北側が電話通知文を通じて提案したと、国防部が発表した。南側からは首席代表のチョ・ヨングン国防部北朝鮮政策課長(陸軍大領)ら3人が代表として出席する。北側も大佐級の首席代表を派遣するものとみられる。