
日帝強制占領期間に強制労働に苦しめられて亡くなった朝鮮人犠牲者を追慕する象徴物「平和のプレート」が5日午前、ソウルメトロの鍾路3街駅付近に設置されている =シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社
日帝(日本帝国主義)強制占領期間に強制労働で亡くなった朝鮮人犠牲者を追慕する象徴物「平和のプレート」が5日午前、ソウルメトロの鍾路(チョンノ)3街駅付近に設置されている。「平和のプレート」は犠牲者が暮らしていた地域の歩道ブロックの各所に設置された。

日帝強制占領期間に強制労働に苦しめられて亡くなった朝鮮人犠牲者を追慕する象徴物「平和のプレート」が5日午前、ソウルメトロの鍾路3街駅付近に設置され、参加者が献花している =シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社

日帝強制占領期間に強制労働に苦しめられて亡くなった朝鮮人犠牲者を追慕する象徴物「平和のプレート」が5日午前、ソウルメトロの鍾路3街駅付近に設置され、行事参加者が花を供えている =シン・ソヨン記者//ハンギョレ新聞社
昨年日本から返還された朝鮮人遺骨のうち、本籍地がソウルの5人の「平和のプレート」を製作し、鍾路と永登浦(ヨンドンポ)などの路上にまず設置して、今後全国に設置を拡げる予定だ。 ソウル鍾路区の駐韓日本大使館前にある「平和の少女像」を彫刻したキム・ウンギョン、キム・ソギョン夫妻が「平和のプレート」の製作に当たった。 設置作業には、戦争犠牲追慕造形物を製作してきた日本の彫刻家の金城実氏と東アジア市民ネットワークの殿平善彦代表も参加した。
シン・ソヨン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )