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成功推進供養をしたので…4大河川事業‘あきれた勲褒章’

登録:2013-12-08 22:02 修正:2013-12-09 00:05

 ‘対国民詐欺’であることが判明した4大河川事業で、勲・褒賞を受けた人の露骨な4大河川事業肩入れ履歴が明らかになった。 叙勲剥奪論議が強まるものと見られる。

 8日<ハンギョレ>がイ・ミギョン議員室(民主党)を通じて入手した‘4大河川勲褒章主要功績事項’資料を見れば、‘4大河川事業広報’、‘4大河川事業広報記事作成’、‘4大河川反対集会宥和’等、あきれる功績事項が叙勲理由として明示されていた。

 代表的な例が、宗教界要人に対する勲・褒賞だった。 大韓仏教真覚宗のチェ・某僧侶は "4大河川事業の成功的推進のための西海(ソヘ)大誓願および49日法会開催" した事実が公的に認められ、国民勲章椿章を受けた。 また、大韓仏教天台宗のユ・某僧侶は "4大河川事業に対する仏教界の協力を積極的に引き出した" 功労で、キム・某僧侶は "4大河川事業の必要性と効果を積極的に講演した" 功労で、それぞれ大統領表彰を受けた。 キリスト教ではAD農漁村放送宣教会チャ・某氏が国民勲章木蓮章を受けたが、彼の功績は "4大河川事業に対するキリスト教系友好世論形成に努力し、農漁村牧師に4大河川事業の趣旨と正当性などを広く伝播したこと" だった。

 勲・褒賞功績事項を見れば、李明博政府は4大河川事業に対する国民的反対世論に対して少なからず負担感を感じたものとみられる。 4大河川事業に友好的世論を作った各種市民団体と言論もその功績を認められ、大量に勲・褒賞を受けた。 ‘川と共にする人々’のキム・某氏は "洛東江(ナクトンガン)流域開発推進団諮問委員として活動して汎国民的関心を拡大した" として国民褒章を受けた。 洛東江興し運動本部、洛東江水路興し市民連帯、環境と人々などの各種市民団体もやはり‘4大河川興し広報’、‘インターネット カフェ運営’、‘関連集会出席’等の功績を認められて国務総理表彰など叙勲対象になった。 またニュータイムズコリアというインターネット新聞も産業褒章を受けたが、 "4大河川事業に対する否定的な記事に現場と資料を確認した反論記事で誤った世論の遮断に寄与した" という功績を認められた。 広報性記事の代価として勲・褒賞を叙勲したという批判が出てくる部分だ。

 政府は4大河川事業の広報 だけでなく、反対世論の遮断にも高い点数を与えた。 代表的な例が警察と法曹人に対する勲・褒賞だった。 警察庁と各地方庁所属警察官20人余りは "4大河川事業反対集会を事前に遮断し、反対世論の拡散を事前に遮断した" 功労で勲・褒賞を受けた。 4大河川事業に対する訴訟戦をよく防いだ法曹人も勲・褒賞対象だった。 法務法人 栗村(ユルチョン)とある法律事務所、政府法務公団所属弁護士は "法理検討を通じて事業の正当性を立証することによって、市民団体側が提起した各種疑惑を払拭させ、各種訴訟で勝訴した" として大統領表彰など勲・褒賞対象になった。

 勲・褒賞を受けた1157人の内、大部分は4大河川事業を直接遂行した水資源公社と各建設業者所属であることが分かった。 特に秘密資金造成と入札不正などの疑惑を受けている大宇建設・三星重工業をはじめとして大企業建設会社の職員が皆、勲・褒賞を受けた。 4大河川事業の設計と監理を請負い、400億ウォン台の秘密資金を作った疑惑で代表が拘束起訴されたドファ エンジニアリングとチャン・ソクヒョ韓国道路公社前社長(拘束起訴)に6000万ウォンの賄賂を送ったユシン コーポレーションの役職員も同じように勲・褒賞を受けた。

 イ・ミギョン議員は 「勲褒章の内訳を見れば、国家機関と関連団体を全方向的に利用して4大河川賛成世論を操作しようとした事実を知ることができる」として「4大河川事業は監査院監査などですでに対国民詐欺だったことが立証されており、入札不正と秘密資金造成などの不正腐敗醜聞も絶えることなく続いているので、これら人物に対する叙勲の取り消しなどを議論しなければならない」と話した。

 李明博政府の4大河川事業勲褒章は、2002年韓日ワールドカップに続き2番目に大きな規模であった。 安全行政部の‘政府褒賞業務指針’は功績が偽りであることが明らかになった場合、叙勲を取り消せるよう規定している。

ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/614481.html 韓国語原文入力:2013/12/08 20:01
訳J.S(1978字)

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