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今度は息子が…イ・ドンフプ 長男 軍生活中 100日近く休暇

登録:2013-01-18 19:11 修正:2013-01-19 09:21
イ・ドンフプ憲法裁判所長候補者

 イ・ドンフプ憲法裁判所長候補者の長男が軍服務中に一般士兵の平均休暇日数の2倍を越える94日も休暇を得ていたことが明らかになり特典論難が起きている。

 18日、国会人事聴聞特別委パク・ホングン議員(民主統合党)が兵務庁から受け取った資料を総合すれば、イ候補者の長男イ・某(26・大学生)氏は2008年8月から2010年7月まで江原道(カンウォンド)の前方6軍部隊に服務したが、外泊、外出を除く休暇日数だけで97日を得ていた。 イ氏が受けた休暇日数は最近論議になっている芸能兵士の平均休暇日数である75日よりも多い。

 イ氏は全ての兵士に与えられる定期休暇43日に、特別な理由がある時に部隊長が許可する請願休暇24日、褒賞として与えられる休暇30日を受けていた。 イ氏が受けた97日の休暇を軍服務日数全体(684日)と比較すると、一週間に一回ずつ週末ごとに休暇を得ていたわけだ。

 パク・ホングン議員は「どんな特別な理由があって褒賞と請願休暇をそんなにたくさん得ることができたのか、兵務庁は説明できずにいる。 イ候補者が息子が軍隊で受けた特別待遇に対して一点の疑惑もなく解明しなければならない」と明らかにした。 <ハンギョレ>はイ候補者に解明を要請したが、返事がなかった。

ユン・ヒョンジュン記者 hjyoon@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/570321.html 韓国語原文入力:2013/01/18 18:04
訳J.S(712字)

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