本文に移動

日本,言葉を失う

原文入力:2009-08-14午後07:56:33
NHK,‘太平洋戦争 参戦将校 400時間 秘密証言’放映
開戦論理 虚構性・戦犯裁判操作・神風関連内容

キム・トヒョン記者

←日本<NHK>が去る10日に放映した<日本海軍400時間証言-2部“やましき沈黙”>画面の中の一場面。NHKは太平洋戦争に参加した旧日本海軍将校らの証言を入れた録音テープを土台にこのプログラムを製作した。NHK提供

“とても衝撃的でしばらく言葉が出なかった。”
去る9~11日の3日間連続放映された日本<NHK>の8・15特集3部作ドキュメンタリーが日本のネチズンたちの間に大きな反響を起こしている。

放送は1941年に始まった米国との戦争遂行の核心主体である旧日本海軍の軍令部参謀など核心将校たちが1970~1980年‘反省会’という名目で10年を超えて131回も秘密裏に集まり、当時の状況を生き生きと証言した録音テープ200ヶ余りを入手し<日本海軍400時間の証言>という題名で放映した。

1部‘海軍あって国家なし’では対米開戦当時に日本総理だった東条英機など首脳部が主に主張し、現在の日本右翼らが主要開戦論理として掲げる‘自尊自衛・アジア解放戦争’という主張がどれほど虚構に満ちていたかを暴露した。反省会でこういう開戦論理は一言も登場しなかった。むしろ戦争は戦争拡大を主張する陸軍から海軍を保護し、米国との緊張関係を助長して海軍予算を拡大するために十分な準備なしになされたという証言が相次いだ。戦争に参戦したある作戦参謀は「何の計画も勝算もなしで名分のない侵略戦争をしたことは事実」と当時の海軍指揮部を猛烈に批判した。しかし証言中には率直な反省よりは「戦争に反対したが上層部の指示で仕方がなかった」という弁解や「戦争に賛成したかどうか思い出せない」という逃げ腰の内容も多かった。

2部‘やましき沈黙’では、神風など極悪非道な特攻作戦が公式的な命令ではなかったという今までの主張とは違い、当初から特攻作戦として立案され指示まで下されたという証言と文書が公開された。3部‘戦犯裁判 第2の戦争’は戦後責任を避けるために東条英機にすべての責任を覆いかぶせることにして戦犯裁判に備えて予想問答まで行い、天皇を戦犯裁判に立たせないためにマッカーサー司令部と秘密接触をするなど組織的裁判工作の裏話を扱った。 東京/キム・トヒョン特派員aip209@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/371317.html 訳J.S