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ろうそくデモしたと生計剥奪までするのか?

原文入力:2008-12-10午後02:45:02
運転免許取り消し‘青天の霹靂’見舞われた障害者夫婦
‘仲間達の体を温めさせよう’と車を運転して集会参加
妻は視覚障害…宅配でやっと暮らしていたが

チョン・ユギョン記者

←去る7月、乗用車を駆ってろうそくデモに参加して一般交通妨害罪容疑で運転免許取り消し処分を受けたヨン・チェグ氏が9日午後、視覚障害者の夫人キム・ウンヘ氏とともに自身の乗合車に座っている。水原/キム・ジョンス記者 jongsoo@hani.co.kr

ヨン・チェギ(49・京畿,水原)氏は小型乗合車でクィックサービスと宅配の仕事をする。登録された業者に手数料を払って仕事をもらう形だ。熱心に仕事をすれば一ヶ月に150万ウォン余を手にする。ヨン氏は今年1月、教会で知り合った視覚障害者キム・ウンヘ(49)氏と結婚し13坪貸切部屋に新居を設けた。昨年営業許可を取得し個人宅配ができる乗合車を準備した。不景気で仕事が少し減ったことを除けば“何うらやむこともない毎日”だった。

去る10月初め、突然に‘運転免許取り消し予告通知書’が家に舞い込んだ。‘道路交通法第93条1項11号自動車利用犯罪行為’を犯して‘12月15日から2010年12月14日まで2年間免許取り消し処分を下す’という内容だった。水原中部警察署に出かけて調査を受けたところ「現場で車輌デモをする写真が罪証になった」として「仕方ない」と言った。

「たった一回ろうそく集会に行きました。車を運転して行った人に免許取り消し処分を下すというニュースを見てもしやと思ったが….」

ヨン氏は去る7月29日、ソウル都心で開かれたろうそく集会に車を駆って行った。放水を受けて寒さに震える人々に体でも温めさせようと思い水原に住む人々には相乗りをしたかったからだ。車を運転して鍾路3街までデモ行列を追いかけた。翌日教会の‘車両奉仕’日程のために夜9時頃“水原に行かれる人”を探し2人を乗せて帰ってきた。その後は”生活に忙しくて”ろうそくデモのことは全く忘れて過ごしていた。

ある視覚障害者教会の執事でもある彼の‘免許取り消し’通知に教会牧師など信徒らが嘆願書を書いたが効果がなかった。結局、先月末‘運転免許取り消し決定通知書’が舞い込んだ。弁護士を訪ねて‘免許取り消し行政処分効力執行停止’を申請したが“理由ない”として棄却された。

ヨン氏は2002年バイク事故で指を大きくケガして6級障害を持っている。運転が唯一の生計手段である彼にとって免許取り消しは青天の霹靂だった。視覚障害者の妻があんま仕事をする度に2万ウォン程度を稼ぐが、月に三,四回のこの仕事も不景気のせいで何ヵ月も途切れた。原動機付き自転車免許まで自動で取り消しになりクィックサービス業者に就職する道も閉ざされてしまった。妻のキム氏は「夫が若い頃、工事現場の土方に溶接職,クィックサービスなどでようやく貯めたお金でやっと乗合車を買いました。もう危険なバイクに乗らずに仕事が出来ることになってよかったんだけど…」と不憫がる。

警察はろうそく集会の時、デモ行列の後を追って車両デモを行った容疑で25人を不拘束立件した後、‘自動車を利用した犯罪行為’と規定して運転免許取り消し行政処分を同時に下した。キム・ジョンウン民主社会のための弁護士の集い所属弁護士は「車両で生計を維持する人々に一般交通妨害罪を適用し2年間も免許を取り消すのは過度な行政処分」と語った。

チョン・ユギョン記者 edge@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/326742.html

原文: 訳J.S