原文入力:2010-06-23午後08:08:30(736字)
児童対象 犯罪対策…法 用意・DNAデータベース 早期構築へ
イ・ジョンエ記者
政府とハンナラ党が常習性暴行犯罪者と性倒錯症患者を対象にした化学的去勢制度導入を検討することにした。
ハンナラ党児童性犯罪対策特別委幹事のパク・ミンシク議員は23日「法務部と党政会議を通じて性暴行犯罪者の再犯を防止するために化学的去勢制の導入を検討し、性犯罪者のDNA情報と関連したデータベースも早期構築することにした」と明らかにした。
キム・ムソン院内代表はこの日、党政会議で「重大性犯罪者に対する精神科的治療法が先進国で施行されており、化学的去勢と関連した法案が国会に係留されている」とし「最大限の成果を導き出せるよう党政が努力しなければならない」と明らかにした。
これに対しファン・ヒチョル法務部次官も「最近、性犯罪者に対する化学的薬品治療を巡り国民的共感が形成されているだけに、化学的薬品治療の導入に積極的に努力する」と答えた。
この他に党政は児童・青少年対象性犯罪者中、警察署内 閲覧対象者(2006年6月30日から2009年末までの犯罪)の身上情報をインターネットでも確認できるよう身上情報公開方式を切り替えることにした。
また、身分公開および電子足輪の付着対象者以外に再犯の恐れがある性暴行前科者など、違反可能性のある者の管理に関する法的根拠も用意することにした。
イ・ジョンエ記者hongbyul@hani.co.kr
原文: 訳J.S