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韓国華城のリチウム電池工場の火災で22人死亡…「1人は行方不明」

登録:2024-06-25 06:20 修正:2024-06-25 06:33
死亡者の国籍、中国18人、ラオス1人、韓国2人、未確認1人
24日午後、京畿道華城市西新面にある一次電池メーカーで発生した火災で、6人の死傷者と23人の行方不明者が発生した中、消防隊員たちが行方不明者の捜索作業を行っている=共同取材写真//ハンギョレ新聞社

 24日午後、韓国京畿道華城(ファソン)の一次電池メーカーの火災現場で21人の遺体が発見された。彼らは消防当局が先に発表した行方不明者で、この日の火災による死亡者数は22人に増えた。

 消防当局は同日午後3時、火事が発生したアリセル工場3棟に対する内部捜索を始め、熱傷によって死亡した遺体21体を確認した。現場に出た救助当局関係者は「これまで発見された遺体は21体」とし、「この日の火災で死亡22人、重傷2人、軽傷6人が確認され、全体死傷者は30人」だと伝えた。同関係者は「ただし、会社側が連絡のつかない人が一人いると言っており、確認中」だと語った。

24日、京畿道華城市西新面にある一次電池メーカーで火災が発生し、消防士たちが消火活動に当たっている/聯合ニュース

 消防当局は午後6時30分のブリーフィングで、死亡者22人の国籍は中国が18人、ラオスが1人、韓国が2人、未確認が1人だと発表した。工場内部で遅れて確認された21人は、消防当局の携帯電話の位置追跡の結果、最後の信号が入ったところがすべて工場付近だったという。

イ・スンウク記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/area/capital/1146205.html韓国語原文入力:2024-06-24 22 :11
訳H.J

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