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ファイザーで1次接種の20代男性、5日後に死亡しているのが見つかる

登録:2021-09-14 05:32 修正:2021-09-14 07:48
接種後に頭痛…警察「解剖依頼して死因を調査予定」
京畿道の金浦警察署//ハンギョレ新聞社

 京畿道金浦(キムポ)で、ファイザーの新型コロナウイルスワクチンを接種した20代の男性が死しているのが発見された。

 金浦警察署の13日の発表などを総合すると、11日午前10時ごろ、金浦のマンションの一室にいた20代のAさんが死亡しているのを家事代行者が発見し、112番に通報した。

 Aさんは今月6日にファイザーのワクチンで1次接種を受け、その後、頭痛などの症状を示していたという。遺族は、Aさんは幼い頃から持病があり、病院で治療を受けてもいたが、成人してからは大きな異常はなかったと主張しているという。

 警察は、国立科学捜査研究院に解剖を依頼し、ワクチンの副作用だったかどうかなど、Aさんの正確な死亡原因を調べる予定だ。警察の関係者は「現在のところ、Aさんの死因については全く確認されていない」とし、「とりあえずAさんの遺体解剖の結果を見なければならない」と述べた。

パク・キョンマン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/area/capital/1011449.html韓国語原文入力:2021-09-13 09:57
訳D.K

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