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大統領選候補世論調査でイ・ナギョン元首相浮上…二者対決ではユン前検察総長をリード

登録:2021-07-14 05:41 修正:2021-07-14 14:15
二者対決では、ユン前総長42.2%対イ・ジェミョン知事41.5% 
複数選択可で、ユン前総長支持率が2週間前より4.3p下落 
ウィンジコリア・コンサルティング提供//ハンギョレ新聞社

 ユン・ソクヨル前検察総長の大統領候補支持率が下落を続ける一方、イ・ナギョン共に民主党前代表(元首相)が上昇傾向を示す世論調査結果が出た。二者対決でイ元首相がユン前総長を初めてリードした。

 ウィンジコリア・コンサルティングが「アジア経済」の依頼で、今月10~11日に全国の成人有権者1011人を対象に行った「次期大統領適合度」調査の結果(信頼度95%、標本誤差±3.1ポイント)、ユン前総長は26.4%で、25.8%を記録したイ・ジェミョン京畿道知事を僅差で上回った。2週間前の調査に比べ、ユン前総長は4.3ポイント、イ知事は0.8ポイント下落した。一方、イ・ナギョン前代表は6.9ポイント高い16.4%を記録し、上昇傾向を維持した。「国民の力」のホン・ジュンピョ議員が4.8%、チュ・ミエ元法務部長官が4.7%、チェ・ジェヒョン前監査院長が4.1%、国民の力のユ・スンミン元議員が3.2%だった。

 二者対決でも、ユン前総長の下落が目立った。2週間前の調査では、48.7%対40.5%でユン前総長がイ知事に誤差範囲を越え優勢だったが、今回の調査では42.2%対41.5%で伯仲した。ユン前総長とイ・ナギョン前代表の二者対決では41.2%対43.7%でイ前代表がむしろリードした。これに先立ち、エムブレイン・パブリック、Kスタットリサーチ、コリアリサーチ、韓国リサーチが今月8日に発表した全国指標調査の二者対決で、ユン前総長とイ前代表はいずれも36%の支持率を記録した。詳しい内容は、各世論調査機関または中央選挙世論調査審議議員会のホームページを参照。

キム・テギュ記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/1003336.html韓国語原文入力:2021-07-13 15:52
訳H.J

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