15日、板門店の南側区域にある平和の家で開かれる南北高官級会談に、鉄道・道路連結事業と五輪共同出場・開催関連部署の次官が代表団員として投入された。「9月平壌共同宣言」に明示された関連協力事業が集中協議されるものと予想される。
14日、統一部の発表によれば、南側代表団はチョ・ミョンギュン統一部長官を首席代表とし、チョン・ヘソン統一部次官、キム・ジョンニョル国土交通部2次官、ノ・テガン文化体育観光部2次官、アン・ムンヒョン国務総理室審議官の5人で構成された。北側代表団はリ・ソングォン祖国平和統一委員会委員長を団長(首席代表)とし、キム・ユンヒョク鉄道省副相、パク・ホヨン国土環境保護省副相、ウォン・ギルウ体育省副相、パク・ミョンチョル民族経済協力委員会副委員長の5人で組まれた。
8月13日に開かれた直前高官級会談の代表団と比較すれば、南側はナム・グァンピョ大統領府国家安保室2次長が外れ、キム・ジョンニョル次官とノ・テガン次官が投入された。北側はパク・ヨンイル祖平統副委員長が外れ、ウォン・ギルウ副相が投入された。南北共に代表団に鉄道・道路連結事業と五輪関連主務部署の次官が含まれたことが特徴的だ。
文在寅(ムン・ジェイン)大統領と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が「平壌共同宣言」で「今年中に東・西海線の鉄道・道路連結着工式」を約束し、政府が「10月中の現地調査着手」の必要性を提起(9月28日南北共同宣言履行推進委1次会議)しただけに、今回の会談で関連推進日程が決まると予想される。南北が揃って体育担当次官を代表団に入れた点に照らして、2020年夏季オリンピックへの共同出場と2032年夏季オリンピックの共同開催と関連した履行方案・日程が集中協議される展望だ。金剛山(クムガンサン)離散家族常設面会所の開所、画像対面・映像手紙交換問題を協議する赤十字会談の日程、今月中に進めることにした「平壌芸術団のソウル公演」日程も枠が決まると予想される。