専門家討論 異口同音に批判
チェ・サンウォン記者
去る15日政府が発表した4大河川整備事業に対して、「河川整備事業の理由である洪水と水質汚染が主に起きているのは上流の地方河川と小河川なのに4大河川本流を整備するのは全くつじつまが合わない」という批判が出てきた。
運河白紙化国民行動 洛東江本部は19日慶南(キョンナム),昌原(チャンウォン)の基督教青年会(YMCA)講堂で ‘4大河 河川整備事業,何が問題か?’ という主題で政府の4大河川整備計画発表後初めての専門家討論会を開いた。
この席でホン・ホノ市民経済社会研究所研究委員は「現在4大河川で洪水による氾濫が発生することは非常に珍しい」として「洪水を予防しようとするなら4大河川でなく実際に洪水が主に起きている上流の小河川と地方河川を整備しなければならないだろう」と主張した。ホン委員はまた「今年初め国土海洋部が発表した韓国河川一覧資料を分析してみると、全国232ヶ基礎地方政府の洪水被害の1~7位は4大河川本流ではなく、ヤンヤン・チョンソン・コソン・ファチョン・サムチョク・ヤング・チョルウォンなど江原道の地方河川と小河川流域で起きた」と明らかにした。
ノ・サンファン慶南大経済貿易学部教授も水質汚染防止と関連して4大河川本流でない上流の地方河川と小河川の重要性を強調した。ノ教授は「政府が明らかにした4大河川整備事業の目的の中で水質改善は小河川水質汚染源管理や4大河川上流の水質管理がさらに重要」としながら、地球温暖化を防ぐのにも自然湿地の保全・拡充や畑湿地管理がさらに効率的」と明らかにした。
パク・チャングン クァンドン大学土木工学科教授は「4大河川整備事業と大運河事業の内容が大部分一致しており、特に洛東江事業は予算の87%が運河と関連したもの」とし「4大河川整備事業は河川整備を装った運河事業」と規定した。パク教授は「すでに工事が進行中だとか事業が準備されている河川整備事業に予算を支援するようにすることが正しい」と代案を提示した。
この日討論会を進行したチャ・ユンジェ運河白紙化国民行動 慶南本部共同代表は「これから14兆ウォンという莫大なお金がかかる4大河川整備事業が韓半島大運河とどんな関係にあり現在の難しい経済状況で危機克服のための方案になるのかに対してずっと研究し議論していく」と語った。
昌原(チャンウォン)/チェ・サンウォン記者 csw@hani.co.kr
原文入力:2008-12-19午後07:10:20
原文: 訳J.S