原文入力:2012.02.13 08:33(627字)
【ソウル=ニューシス】6・15南北共同宣言実践南側委員会(南側委)が今年、6・15共同宣言12周年を記念する民族共同行事を金剛山で推進することを北側に提案した。
南側委は、去る9~11日中国瀋陽で北側委員会、海外側委員会と実務接触を持ちこのように提案したと、12日明らかにした。
南側委はこの日、報道資料で"6・15共同宣言12周年記念民族共同行事を、金剛山観光再開と離散家族再会事業再開に寄与する方向で、金剛山で開催することを北側に提案した"とし"これに対して北側委は南側の意見を受け入れる方向で議論していくことにした"と話した。
南側委はまた、"6・15民族共同行事を金剛山で実質的に成し遂げるためには、金剛山観光再開のための南北当局間の対話と協力の努力がなければならないという意見も北側に伝達した"と説明した。
しかし"北側委は2009年8月、金正日国防委員長が最高水準ですでに観光客の身辺安全保障を担保した"とし"それは現代峨山と朝鮮アジア太平洋平和委員会が協議する問題であるという立場を明らかにした"と南側委は伝えた。
南側委は"海外側委員会とは、中断された民間交流を復活し、今年6・15共同宣言12周年と10・4宣言5周年民族共同行事を実質的に成功させることが重要だと意見を共にした"と強調した。
一方、統一部の接触許可なしに北側との接触を押し切った南側委委員への法的措置は避けられないだろう。
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/518627.html 訳:A.M