原文入力:2011/07/26 17:15(1057字)
ホ・ジェヒョン記者
犯行前、インターネットに自問自答形式で文を上げ
プーチン ロシア総理・法王など他の人物も挙げる
韓国が多文化主義を受け入れずにいるとし模範国家に選んだノルウェー テロ犯 プレイビク(32)が、李明博大統領を会いたい人物中の1人に選んでいたことが確認された。プレイビクは去る22日、犯行の2時間40分前にインターネットに載せた‘2083ヨーロッパ独立宣言’という文で自問自答形式でこのように話した。
彼は会いたい生存人物は?(Q:Name one living person you would like to meet?) と問うた後 「法王やウラジミール プーチン ロシア総理」と答えた。彼は続けて「会いたい他の人物は?」(Q:Other people you would want to meet?)とまた質問した後、李明博大統領とアンデルス フォグ ラスムセン北大西洋条約機構(NATO)事務総長、ヘルトゥ ピルドス オランダ自由党党首、ラドバン カラジチ前ボスニア セルビア系指導者、麻生太郎 前日本総理など5人を挙論した。(Anders Fogh Rasmussen,GeertWilders,Radovan Karadzic,Lee Myung-bak and Taro Aso.)
プレイビクはこれらの人物の中で、プーチンなどに対する人物評を載せた。彼はプーチンを「公正で確固たる意志を持った尊敬するに足る指導者」と評価した後「彼が我々の最も良い友人になるか、最も悪い敵になるかは今は分からない」と言及した。彼はまた「プーチンと敵になりたくない」と付け加えた。
彼が会いたい人物に選んだ人物は、概して極右政治家たちだ。オランダ自由党党首のビルドスはく反移民、反イスラムの旗じるしを掲げ活動している極右政治人だ。 カラジチは1990年代のボスニア内戦当時、ムスリムに対する人種清掃を行った主犯だ。麻生前総理は日本自民党の代表的な保守右翼政治家だ。李明博大統領に対する人物評は書いていないが極右政治家たちと共に会いたい人物隊列に選び注目を引いている。
ホ・ジェヒョン記者 catalunia@hani.co.kr
原文: 訳J.S