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「イカゲーム」、非英語圏作品で初めてエミー賞にノミネート

登録:2022-07-13 06:41 修正:2022-07-13 07:21
イ・ジョンジェ、パク・ヘス、オ・ヨンス、チョン・ホヨンもノミネート
ドラマ「イカゲーム」のワンシーン=ネットフリックス提供//ハンギョレ新聞社

 ネットフリックスのドラマ「イカゲーム」が韓国ドラマとして初めて米国放送界のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞のドラマ部門の作品賞にノミネートされた。このドラマで主人公「ソン・ギフン」役を演じたイ・ジョンジェもドラマ部門主演男優賞にノミネートされた。

 エミー賞を主管する米テレビ芸術科学アカデミー(ATAS)は、13日午前0時30分(韓国時間)、NBCの生中継を通じて第74回エミー賞候補を発表した。ネットフリックスのオリジナルシリーズ「イカゲーム」は、非英語圏ドラマとして初めてノミネートされた。「イカゲーム」は「ベター・コール・ソウル」や「オザークへようこそ」、「ユーフォリア/EUPHORIA」、「セヴェランス」、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、「メディア王-華麗なる一族」、「イエロージャケッツ」の7作品とドラマ部門の作品賞候補になった。同部門の主演男優賞にノミネートされたイ・ジョンジェは、「オザークへようこそ」のジェイソン・ベイトマンや「メディア王-華麗なる一族」のブライアン・コックスなどと共に有力候補に挙げられている。「イカゲーム」で「チョ・サンウ」役を演じたパク・ヘスと「オ・イルナム」役を演じたオ・ヨンスは、ドラマ部門助演男優賞候補として競い合うことになる。「カン・セビョク」を演じたチョン・ホヨンも同部門の助演女優賞候補に名を連ねた。第74回エミー賞授賞式は9月12日に開かれる。

ファン・ジュンボム記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr)
https://www.hani.co.kr/arti/culture/culture_general/1050710.html韓国語原文入力:2022-07-131:46
訳H.J

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