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李大統領、「外国軍の指揮排除」を明らかに…清海部隊の活動に「基準線」を示唆

登録:2026-09-19 06:07 修正:2026-09-19 08:01
李在明大統領が18日午前、大統領府の迎賓館で開かれた記者会見で発言している=大統領府写真記者団//ハンギョレ新聞社

 李在明(イ・ジェミョン)大統領は18日、ホルムズ海峡への派兵に関連し、「戦争に関与または介入する派兵はない」とし、「戦争への派兵は不可」という原則を強調した。その上で、清海部隊の活動強化を検討していると述べた。

 李大統領はこの日午前、青瓦台(大統領府)迎賓館で開かれた記者会見で、「改めてはっきりと申し上げるが、戦争への派兵はない」としたうえで、「戦争不関与・不介入の原則はこれまで守られてきたものであり、今後も引き続き守られる」と述べた。

 李大統領は「韓国も他国と同様に、自国の商船や原油輸送ルート、国民の生命と安全を保護するための最低限の活動は行わなければならないという点も明らかだ」とし、「ただし、もしものことがあった場合、その境界線が不明確であり、混同される可能性があるため、おそらく国民の皆さんが心配されているのだろう」と語った。

 さらに「皆様もご存知のように、すでに清海部隊が派遣され、海賊などを含む船舶の航路や国民の安全に対する脅威に対し、軍が備え、対応している。だが、これをさらに強化することについて、我々が検討し、熟慮していることは事実だ」と述べた。

 李大統領は「外国軍の指揮下にわが国の将兵を配属し、危険にさらすのではないかという懸念があるようだが、改めてはっきりと申し上げるが、戦争への派兵はない」と強調した。

 「戦争への派兵は不可」と「外国軍の指揮下への韓国軍の配属は排除」の原則とは、米国とイランが戦争中の状況において、韓国軍が米軍に配属されてイランとの戦争に介入・関与することはないという意味だ。

 ホルムズ海峡への派兵を巡る論争の過程で、海軍の海上哨戒機、軍需支援艦、機雷を除去する掃海艦などの派兵を検討しているという話が流れた。海上哨戒機は海上および水中の標的を探知する任務を担うため、戦争に直接介入することになる。燃料などを支援する軍需支援艦は、米軍の戦争継続能力を保障することから、戦争に関与することになる。

 戦争中のホルムズ海峡で、海上哨戒機と軍需支援艦が任務を遂行するためには、米軍の指揮系統に入らなければならない。李大統領が言及した「外国軍の指揮の排除」とは、戦争中のホルムズ海峡において、米国の軍事作戦を支援する韓米連合作戦は行わないことを意味する。イランは米軍を支援する行為を米国の戦争への加担という敵対行為とみなすため、「外国軍の指揮の排除」は、戦争中の状況下でイランに対する敵対行為を行わないことを強調したものだ。

 李大統領が「他国と同様に、自国の商船や原油輸送ルート、あるいは国民の生命と安全を守るための最小限の活動」に言及した点も注目される。「終戦後の多国籍軍の形」として、英国やフランスなどと共同でホルムズ海峡において軍事的貢献を行うという構想とみられる。

クォン・ヒョクチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/1278509.html韓国語原文入力:2026-09-18 16:07
訳H.J

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