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李姫鎬女史の訪朝申請で統一部が北住民との接触を受理

登録:2014-11-07 09:43 修正:2014-11-07 10:56
李姫鎬女史が先月28日に青瓦台で朴槿恵大統領に会い、自身の訪朝に対する協力と対北宣伝ビラ阻止に政府が乗り出すことを要請している。青瓦台写真記者団//ハンギョレ新聞社

北朝鮮訪問のための事前段階
朴大統領に表明して9日後

 金大中(キム・デジュン)元大統領夫人の李姫鎬(イ・ヒホ)女史の北朝鮮訪問が本格的に推進される。統一部当局者は6日、「金大中平和センターが昨日午前、李姫鎬女史の北朝鮮訪問に関連して北朝鮮住民接触申告を出した」として「要件に符合し申告を修理した」と明らかにした。北朝鮮住民接触申告は北朝鮮訪問申請のための事前段階であり、今後金大中平和センター側は北側との接触を通じて、北朝鮮訪問の日程および場所、人員などが確定すれば北朝鮮訪問申請をする計画だ。

 金大中平和センター側は「北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会とファックス交換方式で北朝鮮訪問時期などを協議していく予定」としながら「金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に会えるか、誰と面談をするのかなどはまだ決定シテない」と話した。

 李女史は北朝鮮の幼児や母子保健事業などを援助したい意向を明らかにしたことがある。李女史は先月28日に大統領府で朴槿恵(パク・クネ)大統領と面会して北朝鮮訪問を希望する意思を伝えていたし、これに対し朴大統領も「機会を探したい」と答えていた。李女史は2000年の南北首脳会談と2011年の金正日(キム・ジョンイル)国防委員長死去の時に北朝鮮を訪問したことがある。

チェ・ヒョンジュン記者(お問い合わせ japan@hani.co.kr )

韓国語原文入力:2014.11.06 19:53

https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/663339.html 訳Y.B

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