就任後の「通話履歴」見ると…李在明外交の「方向」が見える=韓国
「米国、日本、中国、チェコ、ベトナム、オーストラリア、マレーシア、インドネシア」
6月27日現在、李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任後に首脳間で電話会談を行った国々です。当選後、米国、日本、英国、オーストラリア、インド、ベトナム、ウクライナ、オランダの順で通話首脳会談を行った尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領や、米国、中国、日本、インド、オーストラリア、英国、ドイツ、ロシアの順で電話会談をした文在寅(ムン・ジェイン)元大統領、そして米国、オーストラリア、カナダ、中国、日本、ロシア、国連の順で電話会談をした朴槿恵(パク・クネ)元大統領などと比較すると、「グローバルサウス」国家との電話会談がやや多いことが目を引きます。