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韓国に来た議員は‘妄言3人組’

https://www.hani.co.kr/arti/international/japan/490006.html

原文入力:2011/08/01 22:17(935字)
イ・ジョンエ記者

"日本の文化財も返してもらわねば"  "南京大虐殺は虚構"   "併合は合法"

鬱陵島(ウルルンド)訪問のために1日、入国を強行した新藤義孝議員など日本自民党議員らの尽きない妄言が俎上に上がっている。
新藤議員はこの日午前<CBS>ラジオ‘キム・ヒョンジョンのニュースショー’に出演し、鬱陵島(ウルルンド)訪問目的と関連して「鬱陵島はイカがおいしいという話を聞いた」として「鬱陵島に行けば民宿に泊まり現地の住民と会って話を交わしたい」という荒唐発言をした。だが、彼は今回の訪問が「純粋な視察目的」としながらも「(独島(ドクト)問題に対して)日本国会議員は日本国民に説明する責任がある」と主張した。

これら3人組は過去にも韓-日の過去の問題と関連した‘妄言’を日常的に行ってきたことでも有名だ。 団長格の新藤議員(4選・衆議院)は日本民主党政府が朝鮮王室儀軌など韓半島からの略奪図書を戻すことにした時「韓国にある日本の文化財も返してもらわなければならない」と先頭に立って主張した人物だ。また、過去の歴史と関連して「日本は今までに37回も申し訳ないと言った。この上どうしろというんだ」という発言もした。

弁護士出身の稲田朋美議員(再選・衆議院)は「南京大虐殺は虚構」とか「総理の靖国神社参拝を阻止しようとする背恩亡徳な輩は道徳教育を論じる資格がない」という極右的発言をした経緯がある。

自衛隊学校主任教官出身の佐藤正久議員(初当選・参議院)は自身のホームページに「日-韓併合条約(韓国強制併合)は国際法上合法だった」とか「植民地支配という話が妥当なのか疑問」という文を載せたことがある。彼は去る国会で「竹島がミサイル攻撃を受ければどのようにすべきか」という質問を投じ、松本剛明外相から「日本領土なのでわが国領土が攻撃を受けたものとして取り扱う」という答弁を引き出した。

イ・ジョンエ記者 hongbyul@hani.co.kr

原文: 訳J.S