原文入力:2011-01-16午後01:21:15(622字)
中国の地震専門家が近い将来に大規模地震が発生する可能性を警告し中国人たちを緊張させている。 ‘連合ニュース’によれば中国地震ネットワーク前首席予報官スンスホンは去る14日 「中国の地震活動が正常でない」とし、遠くない将来に昨年4月 青海省 玉樹県で発生した地震と同規模 7.0程度の大規模地震が発生する可能性に注意しなければならない」と警告した。
実際、新年に入り中国全域で地震発生が相次いでいる。16日半官営通信の中国新聞社によれば15日一日だけで黒龍江と新疆、陝西、四川などで大小の地震が相次ぎ発生した。この日 午前8時43分頃、中国東北地域 黒龍江省黒河市五大蓮池で規模4.2の地震が発生し、去る14日には南部雲南省のインジャン県で規模4.3の地震がおきた。この地域では去る1日、規模4.6の地震が発生したのをはじめ一日に5回の地震が発生、家屋6531軒が破損し9万7千人余りの被災者が発生した。また、去る12日には上海北東側295kmの海域で規模5.3の地震が発生し韓国の全南と済州などでも揺れが感知された。去る8日にも北韓とロシア境界隣接地の琿春で規模5.8の地震が発生した。
eニュースチーム
原文: 訳J.S