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政界 ‘石原妄言’ 非難一色

原文入力:2009-01-15午前12:17:11
“中国,北朝鮮合併すれば” 主張

キム・トヒョン記者カン・ヒチョル記者

普段から極右指向の発言をたびたびしてきた石原慎太郎(76)日本,東京都知事が‘中国による北朝鮮合併論’を提起して波紋が生じている。 国内政界も久しぶりに一斉に彼の発言を非難した。
石原知事は去る13日東京都内,日本特派員協会で開かれた記者会見で「中国が北朝鮮を合併することが一番楽だ」という主張をしたと<AFP>が報道した。

彼の話が伝えられるや政界は激しい反応を見せたが、対応角度は違った。ハンナラ党ユン・サンヒョン スポークスマンは「無知な妄言で論評する価値さえない」としつつも公式立場は出さなかった。

野党は政府の無気力な対応に焦点を合わせた。民主党は「韓日首脳会談直後にこういう妄言が出てきたのに沈黙する政府はいったい何をする政府なのか」として断固とした積極的な対応を促した。自由先進党も「想像すらできない妄想の真髄」として、政府の外交力を嘆いたし、民主労働党は「政府次元の強力な抗議と公開謝罪要求」を注文した。

東京/キム・トヒョン特派員,カン・ヒチョル記者 aip209@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/333355.html

原文: 訳J.S