原文入力:2011/10/13 20:35(1111字)
パク・テウ記者
不動産仲介業者 一問一答
李明博大統領が退任後に居住する私邸の敷地と大統領府警護施設敷地買い入れを巡る疑惑と関連して、買い手(イ・シヒョン・大統領府警護処)側の取り引きを仲介したソウル、瑞草区(ソチョグ)、盤浦洞(パンポドン)D不動産イ・某社長は13日<ハンギョレ>記者と会い「譲渡税問題のために売り手側の不動産屋から要請があり、買い手側も合意した」として「他の複雑な事情があるがちょっと言えない」と話した。以下はイ氏との一問一答。
-イ・シヒョン氏(11億2千万ウォン)と大統領府(42億8千万ウォン)の間の金額配分はどうだったのか?
"売り手側に事情があったと理解している。譲渡税問題のために売り手側の不動産屋から要請があった。"
-売り手側は事実無根と言っていたが。(※売り手側不動産仲介人は譲渡税問題を挙論したことはないと主張しているということ)イ・シヒョン氏と大統領府も合意したのか?
"売り手側不動産屋から何度も要請があり、売り手の事情を最大限考慮するのに困った。買い手(イ・シヒョン氏と大統領府)も合意したのでそのように契約書を書くことができた。契約は常識的な水準で行われた。"
-譲渡税のために取引金額を安くして契約書を書いたのか?
"そうではない。 ダウン契約ではない。他の複雑な事情があるがちょっと言えない。"
-契約過程を説明して欲しい。
"昨年末、自身を会社職員だと明らかにした人が電話をしてきて、40億~50億ウォンで一戸建て住宅を立てられる宅地200坪に畑が付いている土地を求めていると言った。水西洞(スソドン)をはじめ計6ヶ所を紹介し、その中から(買い手側が)内谷洞(ネゴクトン)を選択した。買い手が大統領府だということは契約書を書く過程で知ることになった。"
-契約が4回び分けてなされた理由は?
"買い手側に個人と会社があるからとして別々に契約すると言った。日は詳しく覚えていないが、イ・シヒョン氏が先に(5月13日)契約書を作成し、後から大統領府(5月25日),イ・シヒョン氏(6月15日),大統領府(6月20日)の順で契約した。イ・シヒョン氏の2度目の契約分はグリーンベルトであり土地取り引き許可を受けるために遅れた。"
パク・テウ記者 ehot@hani.co.kr
原文: 訳J.S