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オ・セフン‘市 広報費’前任市長たちの5倍

原文入力:2011/09/27 23:29(881字)
オム・ジウォン記者


キム・チュンジョ議員 "MBより3.8倍多い"


←ソウル市長選挙監視団発隊式  来月26日のソウル市長補欠選挙を控え、ソウル市選挙管理委員会が27日午前 ソウル市、奨忠(チャンチュン)体育館で開いた‘選挙不正監視団発隊式’参加者が不法選挙運動を監視・取り締まりに最善を尽くすことを宣誓している。キム・ジョンヒョ記者 hyopd@hani.co.kr


オ・セフン前ソウル市長が在任期間中、以前の市長たちに比べ5倍を越える広報費を使ったことが明らかになった。

国会行政安全委員会キム・チュンジョ(民主党)議員は27日、ソウル市国政監査で「オ市長が2006年から2010年までの4年間に使った広報費は1504億ウォンでコ・ゴン前市長広報費215億ウォンの7倍、李明博前市長の時の広報費391億ウォンより3.8倍多いことが分かった」と指摘した。


2006年に93億ウォンに過ぎなかったソウル市の広報費は2007年125億ウォン、2008年481億ウォン、2009年477億ウォン、2010年437億ウォンと増えた。キム議員は「民選5期になりオ市長が現場で市民たちに会う‘市長との100分デート’にも4000万ウォンの費用がかかっていた」として「目的対応効果が何か不明な広報に多くの予算が投入されており広報事業の再調整が避けられない」と話した。


ソウル市はこれに対して「民選4期の間、広報費が5倍以上も増えた理由はソウルの都市ブランド価値を高めるための海外広報費を増やしたため」としつつ「昨年‘ニューヨークタイムズ’が選定した2010行ってみたい旅行地としてソウルが3位に選ばれるなど、海外マーケティング効果はソウル市のブランド価値を大きく向上させている」と説明した。


オム・ジウォン記者 umkija@hani.co.kr


原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/area/498271.html 訳J.S