原文入力:2011/09/06 23:14(592字)
ユン・ヨンミ記者
ソウル市は一般家庭の新再生エネルギー普及活性化のために今年、太陽光設備を設置する410世帯に対し総額9億8400万ウォンの設置費をテスト支援すると6日明らかにした。
今回の支援事業は太陽光設備を住宅に施工する家庭を対象に、今年初めて実施するもので、支援金額は世帯当り最高240万ウォン(3Kw設置基準)であり、これを太陽光発電普及規模で計算すれば計1230Kwだ。
太陽光住宅は太陽エネルギーを直接電気に変換させる太陽光モジュールを屋根や屋上・窓戸などに設置し、そこから発生する電気を直接利用する住宅だ。市は月額電気料金が7万500ウォンかかっている家で太陽光設備に変える場合、月額電気料金が6600ウォンとなり約6万4000ウォン(91%)が節減されると説明した。
市は来る14~20日(1次),10月10~14日(2次)の二次にわたり太陽光設備施工業者から支援申請を受け付け最終支援対象家庭を選定する。太陽光設備の設置が終われば世帯主の口座へ直接補助金が支給される。
ユン・ヨンミ記者 youngmi@hani.co.kr
原文: 訳J.S