原文入力:2011/08/11 22:47(757字)
クォン・ヒョクチョル記者、ソンチェ・ギョンファ記者
無償給食関連‘市長職 辞退’触覚
オ・セフン ソウル市長が12日午前10時、ソウル市庁で記者会見を行い8月24日に実施される無償給食住民投票結果と関連した自身の去就を明らかにする。
イ・ジョンヒョン ソウル市スポークスマンは11日「オ市長が住民投票に市長職や大統領選挙出馬可否を賭けることについて熟考している」として「どんな選択をするかは一晩悩んだ後、12日午前に明らかにする予定」と話した。
オ市長はこの日午後、ソウル、汝矣島の国会議員会館で開かれた‘ハンナラ キャンパス-キュー’特講で‘市長職を投げ出すのか’を問う質問に「総合的に熟考している」と答えた。 彼はこれに先立ち、この日一部のマスコミに「重大な決心を構想している。ソウル市長職を賭けるならば投票率が5%ほど高くなりえるという予測があり、誘惑を感じる」と話した。ハンナラ党ソウル地域のある議員は「投票率を上げるにはオ市長が職を賭けて没入しなければならない」と話した。
これに対してパク・ソンスク民主党戦略広報本部長は「住民投票を成功させるためという次元を越えて、大統領選挙出馬を念頭に置いて右派の英雄となろうとしている」と批判した。
一方、オ市長とクァク・ノヒョン ソウル市教育長は12日夜、<SBS>の‘特集時事討論’に出演し、無償給食反対住民投票争点を巡り攻防を行う予定だ。
クォン・ヒョクチョル、ソンチェ・ギョンファ記者 nura@hani.co.kr
原文: 訳J.S