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海兵隊に続き '古参兵 性醜行' 特別奇襲隊員 自殺

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/487278.html

原文入力:2011/07/13 21:38(845字)
パク・ジュヒ記者

軍、苛酷行為有無など捜査

休暇に出た軍人が部隊に復帰する日、釜山のあるホテルで遺体で発見された。去る12日午後4時頃、釜山、釜山鎮区のホテル客室で京畿道、陸軍特攻連隊(commando regiment,特別奇襲隊)アン・某(21)一等兵が死亡しているのをホテル職員が発見した。ホテル職員は警察で「前日夕方に投宿したお客さんが退出時間が過ぎても出て行かないので閉まったドアを開けて入ってみると客室内で亡くなっていた」と話した。

アン一等兵は入浴ガウンを着てビニールを頭にかぶり椅子に座っており、ガスの入った容器2ヶが発見された。警察は「ホテル内の防犯カメラ画面を確認した結果、外部の人が客室に侵入した形跡はなく、自殺と推定される」として「軍が死亡の経緯などを捜査する」と話した。

これに先立ち去る4日には陸軍第2作戦司令部特攻旅団のある倉庫で、イ・某(21)一等兵が針金で首を括っているのが発見され、3日後に亡くなった。昨年10月に入隊したイ一等兵は今年1月 特功旅団に配置された後、助教として服務してきた。母親のパク・某氏は「普段からリーダーシップがあり積極的だった息子が助教として配置された後‘耐え難い、頻繁に面会に来て欲しい’よ言っていた」とし「従兄には‘古参兵が度々耳を噛み、嫌だと言うと反対に新参がさらったとして ひどい目にあい、夜も寝られずに作業をするなど苛酷行為とセクハラにあった’と話していた」とし、真相の究明を要求している。

陸軍第2作戦司令部関係者は「遺書は発見されておらず、現在 同僚兵士などを相手に苛酷行為などを捜査しており結果が出れば公開する」と話した。大邱/パク・ジュヒ記者 hope@hani.co.kr

原文: 訳J.S