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大学ら 同盟休業 投票… "光化門 ロウソクのあかり見て 一票参加"

原文入力:2011/06/08 22:24(1042字)
パク・テウ記者

一部学生たち "試験控えて無理"

←梨花女子大学生たちが8日午後、ソウル、西大門区、梨花女子大、ポスコ館で‘6・10同盟休業’と関連して賛否投票を行っている。 キム・テヒョン記者 xogud555@hani.co.kr

来週に期末考査を控えているソウル、城北区、高麗大学校キャンパス 6ヶ所に8日午前 投票所が設置された。7日に記者会見を通じて10日の同盟休業推進を宣言した高麗大・西江大・淑明女子大・梨花女子大総学生会は8~9日に総投票を通じ学生たちに同盟休業賛否意思を問う。

8日午後、高麗大中央図書館前の投票所には学生5,6人が投票をするため列をつくっていた。先に投票を終え友人らに投票を薦めていたヤン・スンミン(25・哲学科4)氏は「初めは授業料闘争に別に関心がなかったが、光化門ロウソクのあかりの消息を聞いてじっとしていてはいけないと考えた」として「10日には友人とろうそく集会に参加するだろう」と話した。

学生たちの投票行列には社会関係網サービス(SNS)も一役買った。キム・ジウォン(19・保健科学部1)氏は「ツイッターを通じて光化門現場状況を見守り一緒にしたい気持ちで投票した」として「学校でより、むしろツイッターを通じて光化門の消息を聞いている人々が多いようだ」と伝えた。

だが、同盟休業に対する他の意見もあった。イ・某(26・法大4)氏は「半額授業料に賛成して投票した」としつつも「光化門ほどには学校内の雰囲気は熱くない上に、試験を控えて同盟休業をするには無理がある」と話した。梨花女子大で投票したシム・某(19・環境食品工学部1)氏も「授業料問題に共感して投票したが、同盟休業に対しては共感しない」と明らかにした。

7日午後、同盟休業総投票が差し迫ってから決定され、投票を進行する学校は「準備をきちんとできなかった」として惜しむ雰囲気だ。西江大総学生会パク・セホ副会長は「午後1時30分から投票を始め、学生たちが多くは投票できなかった」として「来週が試験であり困難が多いが広報に最善を尽くす予定」と話した。 パク・テウ、イ・スンジュン記者 ehot@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/481826.html 訳J.S