原文入力:2011-05-16午後09:11:23(913字)
チョン・デハ記者
今年で31周年をむかえる5・18民衆抗争の精神を再確認する記念行事が全国各地で始まった。
天主教光州大教区は16日午後、光州南東聖堂で全国の信者と市民500人余りが参加した中で光州大教区長のキム・ヒジュン大主教の主礼により‘5・18民衆抗争記念ミサ’を上げた。4大河川阻止のための天主教連帯と共同で主催したミサで、キム大主教はスピーチを通じて「1980年5月、国家暴力から市民の自由権を守り平和を成し遂げた光州精神は継承されなければならない」とし「4大河川事業と原子力依存政策などは1980年代とは変形された形態で国民主権を無視する事例」と指摘した。
5・18民衆抗争31周年前夜祭が‘関心’という主題で17日夕方7時、光州東区、錦南路の旧 全南道庁前の特設舞台で開かれる。1991年に亡くなったカン・ギョンデ、パク・スンヒ烈士をはじめとする11人の烈士を追慕する遺影行進とミュージカル<華麗なる休暇>の主要場面公演も続く。
ソウルでは5・18民衆抗争第31周年記念ソウル行事委員会が17日午前10時、ソウル市庁前広場で5・18記念展示会を開き、今年の5・18記念行事を始める。18日午前11時に記念式と共に‘5・18にぎり飯分かち合い儀礼’、夕方7時30分に‘5・18民衆抗争31周年および91年5月闘争20周年記念公演’が開かれる。
釜山行事委員会は18日夕方6時30分、釜山、中区、瀛州洞の釜山民主公園小劇場で5・18民衆抗争31周年記念式および記念討論会を開く。21~22日には釜山・慶南地域の青少年100人余りが5・18現場を見て回る歴史キャンプに参加し光州5・18青少年文化祭に合流する。
光州、釜山/アン・クァノク、チョン・デハ、キム・グァンス記者、イ・スンジュン記者 daeha@hani.co.kr
原文: 訳J.S