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原文入力:2011-05-16午前11:14:50(801字)
ホン・ヨンピョ民主党議員 "常識外"

ソンチェ・ギョンファ記者

国会環境労働委員会民主党幹事のホン・ヨンピョ議員は15日、ユ・ヨンスク環境部長官候補者の夫でありハンナラ党政治家のナム・チュンヒ氏の収入に対し疑惑を提起した。

ナム氏は2006年、地方選挙時に大田市長に出馬し落選した後、2008年4月 総選挙時に大田西区乙でハンナラ党公認競争に出て脱落した。国会に提出された人事聴聞要請資料を見れば、ナム氏はその年5月にSK建設顧問として就職し、10月までの5ヶ月間に1億5000万ウォンの給与を受け取った。また、11月からはSKT BBC(北京カルチャーシティ)推進団長を引き受け、12月までの２ヶ月間に給与5500万ウォンと賞与金3億ウォンを受け取った。ホン議員は「２ヶ月 仕事をして3億5500万ウォンを受け取るというのは常識では理解できない」と話した。

ユ候補者の偽装転入疑惑にも火がついた。ユ候補者はソウル、城北区にある韓国科学技術研究院(KIST)責任研究員を務めながら、同時に約2年10ヶ月間 釜山と大田に暮らした。釜山に住所地を置いた時は研究員の生体代謝研究センター長を務め、大田に住所地を移した後には研究院の生体科学研究本部本部長を引き受けた。これに対しユ候補者は「夫の給与は事実把握後に公式に解明する」と明らかにし、偽装転入疑惑に対しては「夫が選挙のために住所を移した後、週末の度に行っていた」と解明した。 ソク・ジンファン、ソンチェ・ギョンファ記者 soulfat＠hani.co.kr

原文: 訳J.S