原文入力:2009-02-19午後10:36:32
1審で “消費者運動の限界越えて” 判決…控訴へ
パク・ヒョンチョル記者
米国産牛肉輸入反対運動から触発された朝鮮・中央・東亜日報の広告不買運動を行ったネチズンたちに有罪が宣告された。
ソウル中央地方刑事2単独イ・リム部長判事は19日朝鮮・中央・東亜広告主らの業務を妨害した疑惑で起訴されたイ・某氏などに「正当な消費者運動の限界を越えた違法な圧迫行為に該当する」として有罪を宣告した。裁判所はダウムのカフェ‘言論消費者主権国民キャンペーン(言消主)’開設者イ氏に懲役10月・執行猶予2年を宣告するなど5人に懲役刑・執行猶予を宣告した。9人には罰金200万~300万ウォンずつが、10人には各々罰金100万ウォンの宣告猶予が判決された。 ▲関連記事4面
裁判所は「朝鮮・中央・東亜日報の広告主らを圧迫しようとする目的でカフェを開設し運営スタッフを選びカフェを体系的に管理するなど暗黙的な合意を通じて行為を共謀した事実が認められる」として「広告契約取り消しを要求して脅迫するなど消費者運動の範囲を越えた」と明らかにした。
判決に対する抗議表示で断髪したキム・ソンギュン言消主代表は「朝鮮・中央・東亜と検察,裁判所が権力の力で私たちを踏みにじることができても、わい曲報道に抗議する言論消費者運動が正当だという常識は踏みにじることはできない」として控訴意思を明らかにした言消主は有罪判決を受けた24人がリレー断食座り込みに入ると明らかにした。 パク・ヒョンチョル記者fkcool@hani.co.kr