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6・15実践 青年団体 4人逮捕・押収捜索 警察 "保安法違反疑惑"

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/476421.html

原文入力:2011-05-05午前08:27:45(877字)

イ・ムニョン記者,ホ・ホジュン記者

国家情報院と警察が国家保安法違反容疑で6・15共同宣言実践青年学生連帯(青学連帯)会員たちを逮捕し、彼らの事務室と自宅を押収捜索した。
国家情報院と警察庁保安課は4日朝7時30分頃からソウルと大田・光州・済州の青学連帯会員4人を逮捕し、9人の自宅と事務室を押収捜索した。警察はキム・某 前青学連帯執行委員長を、国家情報院はチョ・某 民主民生平和統一主権連帯(民権連帯)共同議長(青学連帯青年委員長)等3人を逮捕した。

警察庁関係者は 「キム氏が2005年から2008年まで南北交流・協力を装い何回も北韓に出入りし、許された範囲を越えて北側の人々と接触した」として「韓国を米国の植民地と規定し連邦制統一を主張する対南革命先鋒隊の役割をした」と明らかにした。 また、警察は 「青学連帯関係者らが日本の北韓宣伝団体である在日朝鮮青年同盟から‘南の地の燃え上がるロウソクのあかりと共に自主統一時代を切り開こう’という題名の電子メールを数十回受信し北韓の指針を国内に伝播する窓口の役割をした」と説明した。しかし警察はキム氏が北韓で許された範囲を越えてどんな行為をしたのか、青学連帯を利敵団体と見る理由と どんな利敵表現物を生産したのかについては「さらに捜査してみなければならない」として具体的に明らかにしなかった。

民主労働党と韓国進歩連帯、天主教人権委員会、民主化実践家族運動協議会などはこの日 警察庁前で抗議記者会見を行い 「先月、再補欠選挙で惨敗した李明博政府が過去 危機の度にそうしたように今回も公安事件を作り危機を打開しようとしている」と主張した。 イ・ムニョン、パク・ヒョンジョン、ホ・ホジュン記者 moon0@hani.co.kr

原文: 訳J.S