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[ハンギョレ-KSOI世論調査] ‘MB支持率’20ヶ月ぶり 最低

原文入力:2011-05-01午後08:49:38(716字)
嶺南でも35%台にとどまる

アン・チャンヒョン記者

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李明博大統領の‘国政運営支持度’(国政運営肯定評価比率)がぐらついている。2009年8月以後、初めて30%台中盤へ墜落した。
4月30日の調査で‘李明博大統領が最近仕事を良くしているか’という質問に「よくしている」という応答は34.0%に過ぎなかった。「よくできていない」という応答は63.1%、無応答2.9%だった。イ大統領はロウソクのあかり政局の時に支持率が大きく墜落した以後、1年ぶりの2009年中盤に40%台支持率を回復し、これを安定的に維持してきた。

イ大統領に対する評価を分野別に見れば、経済と国内政治部門の成績がより悪かった。「経済部門がうまくいっている」という回答者は30.5%に過ぎず、国内政治部門でも30.5%だけが肯定的に評価した。 ただし、南北関係部門では「よくしている」という応答が41.3%で相対的に高く出てきた。

今回の調査結果は今年に入り物価と貸切住宅難、口蹄疫など各種悪材料が連続したうえに先月には新空港白紙化など政治争点まで重なったためと解説される。景気に敏感な自営業者層の支持度が31.3%に終わった。与党支持指向であるが新空港論難の直撃弾を受けた釜山・蔚山・慶南地域での支持率は35.4%に留まった。アン・チャンヒョン記者

原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/475841.html 訳J.S