原文入力:2011-04-28午前12:28:43(927字)
順天 キム・ソンドン当選、湖南で初の進歩国会議員
イ・ジョンヒ "政権交替 国民的熱望 示した"
クォン・オソン記者
民主労働党が大笑した。
4・27補欠選で民主労働党は国会議員1人をはじめ区庁長1人、市・道議員2人を当選させ大きく躍進した。
27日夜、全南順天国会議員補欠選挙で野党圏連帯単一候補として出馬したキム・ソンドン民主労働党候補が当選した。 キム当選者は順天市、蓮香洞の選挙運動開票状況室で当選が確実視されると夫人のコ・クムジャ(46)氏の手をしっかり握り明るく笑った。この日夜11時30分頃(開票率93.8%)。キム候補は37.51%を得票し21.95%を得た2位の無所属チョ・スンヨン候補を圧倒して当選を確定した。
キム・ジョンフン(46)民主労働党候補は47.30%(2万9561票)の得票率で蔚山東区庁長に当選した。2006年以後5年ぶり4回目の進歩陣営区庁長の誕生だ。キム当選者は蔚山市議員出身で2006年と2010年に続き今回が3回目の区庁長選挙挑戦だった。2位のハンナラ党イム・ミョンスク(56・女)候補は43.02%を得て4％ほど遅れをとった。
慶南、巨済1選挙区の道議員再選挙では、イ・キルジョン(51)民主労働党候補が2位のハンナラ党候補を1000余票差で締め出し当選した。京畿安城市ナ選挙区では同党チェ・ヒョンジュ候補が54.17%の得票率で当選した。
今回の選挙で予想を上回る高い成果を上げたことにより民主労働党の政治的自信と力量は一層高まる展望だ。イ・ジョンヒ民主労働党代表はこの日「野党圏連帯の疑問や気迷いを完全に振り払い政権交替への国民的熱望を示したことに意味がある」として「今や野党圏連帯のために各自しなければならない役割が何かを討論し悩みながら国民の中から答を見つけなければならない」と強調した。
クォン・オソン記者 ツイッター＠5thsage,順天/チョン・デハ記者
原文: 訳J.S
