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‘殴られ賃暴行’被害者も起訴さる 業務・交通妨害嫌疑

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/473823.html

原文入力:2011-04-19午後09:30:54(558字)

ノ・ヒョンウン記者

ソウル中央地検刑事4部(部長 パク・チョル)は昨年10月に波紋を起こした‘殴られ賃暴行’事件の被害者である貨物車運転手ユ・某(53)氏を先月末 業務妨害および一般交通妨害嫌疑で不拘束起訴したと19日明らかにした。

検察によればユ氏は昨年6月、ソウル、鍾路区、瑞麟洞のSKグループ本社前に自身が運転するタンクローリーを駐車した後、雇用継承を要求して1人示威を行った嫌疑を受けている。貨物連帯蔚山支部タンクローリー支部長だったユ氏は、自身が通った会社がチェ・チョルウォン氏が代表を務める物流業者M&Mに買収された後、雇用継承されないとして示威を行った。

チェ氏はユ氏の示威が続くや昨年10月 ユ氏を自身の事務室へ呼び、野球のバット等でむやみに殴った後 殴られ賃だとして2000万ウォンを与えた いわゆる‘殴られ賃暴行’という非難が起き、チェ氏は最近2審で執行猶予を受け釈放された。

ノ・ヒョンウン記者 goloke@hani.co.kr

原文: 訳J.S