本文に移動

‘盧武鉉名誉毀損’事件 放置…検察 職務遺棄疑惑 告発さる

原文入力:2011-04-18午後10:15:16(675字)

キム・テギュ記者

←チョ・ヒョノ警察庁長官による盧武鉉前大統領名誉毀損事件日誌

盧武鉉前大統領の名誉を傷つけた疑惑(死者名誉毀損)で告訴されたチョ・ヒョノ(56)警察庁長官の調査をためらった検察が、職務遺棄嫌疑で告発された。

盧武鉉財団理事長のムン・ジェイン弁護士らは昨年8月、この事件を割り当てられたソウル中央地検刑事1部(部長 シン・ユチョル)本事件主任検事が 「告訴事件を受理した日から3ヶ月以内に捜査を完了しなければならず(刑事訴訟法),3ヶ月以内に処理できなければ捜査中間通知(最高検察庁例規)をするよう定められているにも関わらず、これを守らなかった」として18日、ソウル中央地検に告発した。財団側の人々はこの日からこの事件の迅速・公正な捜査を要求する第2次‘リレー1人示威’を始めた。

チョ庁長はソウル地方警察庁長官として在職した昨年3月、機動部隊指揮官特講で「盧前大統領、何のために飛び降りましたか? 飛び降りた前日に口座が発見されたじゃないですか? 借名口座が。10万ウォンの小切手が…そのためにみみずく岩から飛び降りたのです」と発言した事実が知らされ、昨年8月に告訴されたが、検察は未だに彼を調査していない。 キム・テギュ記者 dokbul@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/473634.html 訳J.S