原文入力:2011-04-17午後12:18:33(580字)
最後の殺処分から26日ぶり
慶北、霊泉の豚農場でまた口蹄疫が発生し防疫当局が非常態勢に入った。農林水産食品部(農食品部)は慶北、霊泉の豚農場で16日、口蹄疫疑い症状を見せた豚に対し精密検査を行った結果、口蹄疫と判明したと17日明らかにした。
農食品部は 「獣医科学検疫院の精密検査の結果、霊泉の養豚農家で発生した口蹄疫は今年、全国で発生しワクチン接種を実施しているO型血清口蹄疫と判明した」と話した。
口蹄疫が再び確認されたのは農食品部が口蹄疫警報段階を‘警戒’から‘注意’段階へ下方調整して4日ぶり、また口蹄疫感染家畜に対する最後の殺処分がなされてから26日しか経っていない。
これに伴い、農食品部は感染豚6頭を埋却処分し農場消毒など緊急防疫措置を行った。農食品部関係者は「既存発生地域を中心に間けつ的に口蹄疫が追加発生する可能性があるので、畜産農家は予防活動を徹底的に行い口蹄疫疑い症状が発見されれば速かに申告しなければならない」と注文した。
ホ・ジェヒョン記者 catalunia@hani.co.kr
原文: 訳J.S