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金海乙 野3党、世論調査 単一化合意

https://www.hani.co.kr/arti/politics/politics_general/472125.html

原文入力:2011-04-08午後08:25:09(966字)

イ・ジウン記者

野党圏の4・27補欠選で慶南金海乙地域の単一化世論調査交渉が妥結した。
野党圏連合交渉に参加している4ヶ市民社会団体は8日、国会政論館で記者会見を行い「候補登録期間(12~13日)以前に各党候補間の適合度世論調査方法で単一候補を決めることに最終合意した」と明らかにした。世論調査はクァク・ジンオプ民主党候補、キム・グンテ民主労働党候補、イ・ポンス国民参与党候補の3人を対象に実施される。パク・ソグン韓国進歩連帯共同代表は会見で「参与党が‘3者ワンショット’世論調査方法による候補選出の決断を下してくれた」と話した。ソン・ハクキュ民主党代表は「美しい譲歩を通じて盧武鉉精神、犠牲と献身の決断を示そうと思う」と話した。ユ・シミン参与党代表は「惜しい内容は多いが、その内容を全て受け入れる」として「誰が野党圏単一候補になろうが、金海乙そして他の地域でも野党圏の勝利のために最善の努力をつくす」と話した。

これらの人々は具体的な選挙戦日程は公開しないことにしたが、週末を含め世論調査を行った後、12日に単一候補を発表すると発表された。単一候補としては民主党クァク候補と参与党イ候補が激しく競合する中で、参与党が要求してきた適合度方式(ハンナラ党候補に対抗する野党圏単一候補として誰が最も適合するかを問う方式)で調査するが、民主労働党キム候補の参加により非民主党指向の票が分散する点などが変数に挙げられる。今回の交渉妥結で金海乙でキム・テホ ハンナラ党候補と野党圏単一候補の正面対決構図が組まれ選挙状況に大きな影響を及ぼすものと見られる。

野党圏連合交渉の最大難関だった金海乙問題が解決し他地域の単一化にも一層はずみがつくことになった。ペク・スンホン‘希望と代案’共同運営委員長は「後続交渉を通じて江原、京畿城南盆唐乙、全南順天など他地域でも民主進歩陣営の選挙連合合意精神に基づき単一候補を確定していくだろう」と話した。 イ・ジウン記者 jieuny@hani.co.kr

原文: 訳J.S