原文入力:2011-03-17午後10:58:42(793字)
与党指導部と朝食会合
新空港発言 自制要請も
アン・チャンヒョン記者
←李明博大統領が17日午前、大統領府でアン・サンス代表(左側)等 ハンナラ党指導部と朝食会合をしながら話している。 大統領府カメラマン団
李明博大統領がソマリア海賊に拉致された三湖ジュエリー号人質救出作戦について自分が直接指示したと明らかにした。イ大統領は17日、アン・サンス ハンナラ党代表など与党指導部との大統領府朝食会合で 「国防長官が‘犠牲者のいない作戦はない’としながら作戦指示を控えて二晩悩んだ」と言うと「作戦を指示しながら攻撃開始前にヘリコプターから韓国語で‘避けろ’と放送すれば彼ら(海賊)は聞き取れない筈だと指示したが(軍が)その通りにやった」と話したとアン・ヒョンファン ハンナラ党スポークスマンが伝えた。
イ大統領はまた、アン代表が「東南圏新空港、科学ビジネスベルトなどと関連して、政府が葛藤最小化のために合理的基準を持ち速かに決めて欲しい」という要請を受け 「国策事業に対しては与野党でなく‘与与葛藤’になっていて問題」とし 「政治的論理は排除して法を守りながら論理的、合理的に行えば良い」と話した。イ大統領は新空港問題に対する与党議員らの発言自制を要請したと伝えられた。
イ大統領は最近論難が大きくなっている原子力発電所問題と関連して「日本の原子力発電所は40~50年前のもので型が我が国のものと違う」とし「我が国は安全基準が大きく高まった時に設計しており、我が国の原子炉はより安全だ」と話した。 アン・チャンヒョン記者 blue@hani.co.kr
原文: https://www.hani.co.kr/arti/politics/assembly/468602.html 訳J.S