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キム枢機卿が残した語録

原文入力:2009-02-17午前01:25:42
“学生たちを逮捕するなら私を踏んで…神父と修道女も踏んで行きなさい”

イ・ユジン記者

キム・スファン枢機卿は過去の開発独裁時期に政権に対抗した‘時代の良心’として国民の愛と尊敬を受けた。彼は光州抗争,パク・ジョンチョル拷問致死事件など韓国現代史の主要な曲がり角ごとに良心の声を代弁してきた。語録を通じて彼の足跡を振り返る。

■光州抗争 “公権力というのは本来国民の基本権を保護し増進させるためにあるもので、これを弾圧し抹殺するためにあるものではありません。公権力が人権弾圧に使われればこれは公権力ではないですよ、むしろ暴力です。…光州事態に対しては軍による学生と市民のデモ鎮圧が度を越したことによって軍警を含めて学生と市民など多くの犠牲者を出したことに対して政府は深く謝りそのような途方もない流血事態を起こした責任者を政府は厳しく処断しなければなりません。”(1980年‘光州流血事態に対して政府は謝りなさい’)

■パク・ジョンチョル拷問致死事件 “今神様は私たちに尋ねておられます。お前たちの若者,お前たちの国民のひとりであるパク・ジョンチョルはどこにいるか? ‘それは拷問警察官二人がやったことだから知らない’といいながら知らぬフリをしています。まさにカインの返事です。”(1987年1月26日‘パク・ジョンチョル君追慕および拷問追放のためのミサ’スピーチ中)

■ 6月抗争 “警察が聖堂に入ってくれば先ず私に会うようになるでしょう。その次に神父たちが待っていて、その後に修道女たちがいます。学生たちを逮捕しようとするなら私を踏んで、その次の神父と修道女を踏んで行って下さい。”(1987年当時公権力を投じるという政府方針に対して)

■死刑制度関連 “死刑は容赦がないことでしょう。容赦はまさに愛です。汝矣島疾走犯により愛する孫を失ったおばあさんがその犯人を許すというのに、なぜ国ではそんなことを受け入れようとしないのですか?”(1993年平和放送・平和新聞新年特別対談中死刑廃止を主張して)

■南北問題 “また平壌教区の教区長代理であるから本当に牧者として行ってみたい心は切実でまた義務です。本当は…行ってみなければならないのが義務なのに、それを出来ずにいるということが非常に残念です。”(1998年平和放送新年対談中)

イ・ユジン記者frog@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/religious/339219.html

原文: 訳J.S