原文入力:2011-02-25午前08:46:26(464字)
金泳三前大統領が実子確認訴訟で敗訴した。
ソウル家庭裁判所家事4単独 マ・ウニョク判事はキム・某(52)氏が 自身が実子であることを確認してくれとして金前大統領を相手に出した認知請求訴訟で24日、原告勝訴判決した。
裁判所はキム氏が出した証拠の一部が認められ、金前大統領が遺伝子検査命令に応じなかった点などを考慮し このように判決した。金前大統領は遺伝子検査などのための裁判所の受検命令に応じず、訴訟代理人も選任しなかった。
キム氏は2009年10月、自身が金前大統領の実子だと主張し訴訟を起こした。先立って金前大統領は2005年にも実子確認などを要求する訴訟にまきこまれた経緯があるが、判決直前に原告が訴えを取り下げた。
ソン・ギョンファ記者 freehwa@hani.co.kr
原文: 訳J.S