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北、対話中断宣言…"共存の必要 感じられない"

https://www.hani.co.kr/arti/politics/defense/462866.html

原文入力:2011-02-10午後08:49:27(643字)
会談決裂‘南側責任’主張

クォン・ヒョクチョル記者

北韓は南北軍事実務会談決裂と関連して10日 「逆賊牌党(南側政府)が南北関係の改善を望まず、対話自体を全面拒否している条件では我が軍隊と人民はこれ以上 共存する必要を感じない」と明らかにした。軍事実務会談北側代表団がこの日<朝鮮中央通信>に公開された‘公報’を通じ、このように主張したことにより南北軍当局間の対話再開は当分難しいものと展望される。

北側は「表面では対話に関心でもあるようなフリをして、実は南北対話自体を拒否し、6者会談再開と朝鮮半島周辺国の対話の流れを阻み、対決と衝突局面を持続させ反共和国対決政策の転換を要求する内外世論を揉み消してみようとすることが逆賊牌党の内心」とし、軍事実務会談決裂の責任を南に渡した。

これに対して軍事実務会談南側首席代表のムン・サンギュン大佐(国防部北韓政策課長)は「昨日(9日)明らかにしたように北側が我々の出した議題と首席代表級会談に同意するならば、いつでも対話の門は開いている」とし「もし北側が(追加)実務会談を提案するならば、どんな条件かは見なければならない」と明らかにした。

クォン・ヒョクチョル記者 nura@hani.co.kr

原文: 訳J.S