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"弘益大 清掃労働者たちの‘頼もしい同志’です"

原文入力:2011-01-24午前08:01:36(1319字)
俳優キム・ヨジン氏 バザー会 開き
ツイッター活用した‘溌刺とした支援’

イ・チュンシン記者

←俳優キム・ヨジン(37・写真左側)

俳優キム・ヨジン(37・写真左側)氏が解雇の危機に処した弘益大清掃・警備員たちを助けるための‘トントン バザー会’を開いた。22日昼12時から弘益大前子供の広場で6時間にわたり進行されたバザー会はインディバンド公演、タロット占い、健康相談、ツイッタープロフィール写真撮影など多様なプログラムで構成された。

キム氏は公演チーム、奉仕者など110人の進行チームと共に寒天の中 席を守り、1200人余りの‘お客さん’と出会った。収益金770万ウォン余りは全額弘益大清掃・警備員たちのために使う計画だ。

キム氏は昨年末、ソウル大病院清掃サービス労働者とソウル市環境美化員の苦しい事情を聞き清掃サービスの労働実態に関心を持つことになった。特にツイッターで弘益大清掃・警備員たちの解雇事実に接した後、他人事とは思えなかった。彼はその時、大学路でシン・ギョンスク氏のベストセラー小説<ママをお願い>を脚色した同名の演劇で娘の役割を受け持っていた。キム氏は清掃用役のおばさんたちが演劇の中で亡くなったお母さんであるかのように感じられたといった。

キム氏は弘益大清掃・警備員たちが座り込みを始めた去る3日から、座込み場をほとんど毎日訪ねている。おばさんたちの健康状態はどうか、疲れていないか、必要なことはないかを見回す。

キム氏は前回、座込み場を訪ねたこの学校の総学生会長が おばさんたちが渡したご飯さえまともに食べることができない姿を見て喉がつまった。「ご飯だけ食べて行くことが負担になったのでしょう。機会があれば学生たちの胸の内を聞きたいです。」学生たちも変わっていると言った。学生たちがこの前掲げた垂れ幕には‘外部勢力があれば一緒に闘争はできなないが支持します’と書いていた。支持という言葉がとてもうれしかった。学生たちは耳栓と毛布を買い清掃・警備員たちに渡すこともした。

この日のバザー会にはキム氏と弘大用役労働者たちを応援するためにネチズンたちが自発的に参加して作ったツイッター党‘遊び人外部勢力’が一緒に開いた。250人余りが加入した‘遊び人外部勢力’は弘大用役労働者を助ける "頼もしい同志たち" だ。寄付を送ったり物品後援をする人々だけで500人余りに達する。キム氏と‘遊び人外部勢力’は保守的なある新聞に‘総長と清掃・警備労働者たちがご飯を一度 一緒に食べよう’という広告も出した。費用は6日間にわたりツイッターを通じて集めた。「お母様たちが総長の見る新聞に広告を出したら良いと考えてその意見を尊重した」と話した。

「弘益大清掃・警備労働者たちが人間らしい待遇を受ける時まで最後まで共にします。」 文・写真イ・チュンシン記者 cslee@hani.co.kr

原文: https://www.hani.co.kr/arti/society/labor/460156.html 訳J.S