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‘全撤連捜査’ 公安部が

原文入力:2009-02-11午後09:46:20
再開発地域 介入 捜査拡大…ハン総理“龍山捜査良かった”

ソク・ジンファン記者,カン・ヒチョル記者

検察が龍山撤去民座り込みの黒幕と目星をつけた全国撤去民連合(全撤連)に対する全方向捜査に入った。検察は火災死亡事件を調査したソウル中央地検刑事3部でなく社会団体捜査を専門担当するソウル中央地検公安2部に全撤連事件を任せた。

キム・ギョンハン法務長官は11日、龍山惨事と関連した国会緊急懸案質問に出席し「調査結果(今回の事件の)黒幕と判明した全撤連に対して検察が捜査中であり、必ず全貌を明らかにすることになるだろう」と話した。キム・ヒグァン ソウル中央地検2次長もこの日「全撤連と関連し疑惑が提起された部分は私たち(公安部)が見ており、違法な内容だと考えられる部分はすべて捜査する」と話した。今回の惨事と関連した行為だけでなく過去に撤去民連合が介入した再開発地域懸案まで捜査を拡大するということだ。検察はこの日、入院中の篭城者チョン・ジュソク(47)氏を病院で逮捕し拘束された龍山4区域撤去民対策委員長イ・チュンヨン(37)氏などと共に起訴する方針だ。

一方、ハン・スンス国務総理はこの日国会で「(検察の龍山惨事捜査が)良い捜査であった」として「検察が迅速で徹底して明白な証拠を持って実体的真実を明らかにしたと考える」と話した。

ソク・ジンファン,カン・ヒチョル記者soulfat@hani.co.kr

https://www.hani.co.kr/arti/society/society_general/338289.html

原文: 訳J.S